2010.12.21
カレンダー取材を振り返って...
『CAPA』1月号付録の
2011年CAPAカレンダー。
皆さん、見て頂けたでしょうか。
出来上がったカレンダーに使っている写真は、全て2010年に撮影した作品です。
撮影を振り返ると、春の桜撮影では雪が降り、きれいに咲いた桜の花が凍えていました。
梅雨時期はしっかりとした長雨で久しぶりに梅雨らしさを感じ、梅雨が明ければ記録的な猛暑となったのは記憶に新しいところ。
その猛暑の影響で、山々を彩る紅葉は今ひとつきれいではなく、色づく前に枯れ葉となっている場所が多かったですね。
紅葉を撮りに訪れた北海道でも雪に降られました...。
異常気象とも言える2010年でしたが、美しい景色は沢山見ることができた一年でした。
キヤノンの純正レンズであるEFレンズ、EF-Sレンズを使い、日本の風景を撮りおろし、カレンダーを作る。
この企画は、刻々と季節が移ろいゆく日本の自然との競争でした。
北は北海道から南は沖縄まで。
狭い日本とはいうものの、季節の移り変わりは早いものです。
撮影した写真の枚数は約2万枚。
その中から12枚を選び、カレンダーとなったわけです。
膨大な写真の中から12枚に絞り込むのは大変でしたが、カレンダーとして眺めていられる写真を選びました。
レンズの焦点距離は超広角の14ミリから超望遠の800ミリまで使用し、目の前数十センチの花から、遠く天体に浮かぶ月や太陽までを撮影しています。
豊富なラインアップを誇るキヤノンEFレンズ群。
日本の風景を見つめ撮影する上で大きな力を発揮してくれました。
あっという間に一年が過ぎ、カレンダーとなったわけですが、来年もまた引き続きカレンダー撮影をしたいですね。
【工藤智道】

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