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2017年2月3日(金)
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PRO仕様の高倍率ズームで “尾道” を撮る『オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』

オリンパス OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
「オリンパス OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を手にして、千光寺公園から尾道の街を見下ろす。狭い海峡の尾道水道の向こう側は「向島」になる。

 前回のレポートでお伝えしたとおり、年末年始の帰省では「オリンパス OM-D E-M1 Mark II」を使用した。そして、メーカーからは3本のM.ZUIKO PROレンズ(7-14mmF2.8、25mmF1.2、12-100mm F4.0)を借用した。その3本のM.ZUIKO PROレンズの中で最も使用頻度が高かったのは、高倍率ズームの『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』である。まあ、当然と言えば当然か。

 自分の実家は、広島県の山間部(庄原市)にある。そのため、冬枯れ風景が広がるこの時季は、魅力的な自然風景が少ないのよね。…ということで、年明けに地元の写真仲間と車で “尾道” まで出かけてみた。

 広島県の南東部にある尾道は、渡船が行き交う細長い尾道水道に面した港町である。そして、寺や坂や、文学や映画の街としても知られている。自分も、尾道を舞台にした映画(東京物語や大林亘彦作品など)を観たりして親近感を覚える街なので、何度か訪れたことがある。といっても、かれこれ “5年以上ぶり” くらいになるかなぁ。前回訪れた際の持参カメラは「キヤノン EOS 5D Mark II」だったので。

 尾道撮影の醍醐味は “のんびりと坂道を散策する” というスタイルにあると思う。だけど、今回は諸事情により滞在時間が短いため、撮影スポットを「千光寺公園」に絞ることにした。そして、立地条件(高所にある)を生かして、眼下に広がる尾道の風景を『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』で、いろいろと切り取ってみたいと思う。

◆ ◆ ◆

 この高倍率ズームは「全長116.5mm・フィルター径72mm・重量561g」という仕様になる。これはマイクロフォーサーズ用交換レンズとしては、結構大柄で重い部類の製品になる。たとえば、一般的な高倍率ズームだと、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIは「全長83mm・フィルター径58mm・重量285g」。タムロン 14-150mm F3.5-5.8 Di IIIだと「全長80.4mm・フィルター径52mm・重量285g」。まあ、全長やフィルター径の違いも大きいけど、重量が “約2倍” という違いがいちばん大きいよねぇ…。だけど、スタンダードレンズシリーズとはひと味もふた味も違う、高い光学性能や、優れた防塵防滴・堅牢性を考えると、十分コンパクトに仕上げていると思う。

 もちろん、開放F値や望遠画角を重視すれば “12-40mmF2.8PRO + 40-150mm F2.8PRO” という組み合わせがベストになるだろう。だけど、40-150mm F2.8 PROのかさ張り具合や、レンズ交換の手間を考えると、被写体や撮影状況によっては「12-100mm F4.0 PRO 一本でイイか」と判断できる場面も多々あると思う。そう、今回の尾道散策とかもね。

◆ ◆ ◆

※「実写データ」ボタンをクリックすると、オリジナルデータが別ウィンドウで表示されます。

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(12mmで撮影) 絞り優先オート F11 1/200秒 −1補正 WB:オート ISO200 3456×5184ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(100mmで撮影) シャッター優先オート F5.6 1/1000秒 −0.7補正 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(12mmで撮影) 絞り優先オート F5.6 1/60秒 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(31mmで撮影) 絞り優先オート F8 1/640秒 −0.3補正 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(100mmで撮影) シャッター優先オート F4.5 1/1000秒 −0.7補正 WB:オート ISO250 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(12mmで撮影) 絞り優先オート F8 1/160秒 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(100mmで撮影) 絞り優先オート F5.6 1/200秒 −0.7補正 WB:オート ISO320 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 作例(撮影:吉森信哉)
実写データ

◆オリンパス OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(12mmで撮影) 絞り優先オート F11 1/125秒 −0.3補正 WB:オート ISO200 5184×3456ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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プロフィール

  • 吉森信哉
  • 吉森信哉 よしもりしんや
  • 撮影テクニック解説、カメラやレンズのインプレなどで活躍中の写真家。とにかくカメラが好きなことにかけては世界一!なレベルだと周囲は認めている(笑)。デジも銀塩も一眼もコンパクトもクラシックも、撮るのも触るのも見るのも夢見るのも買うのも、カメラだったらなんでも大大大好き! タイトルの言葉は広島出身の彼のリアルな心の叫びである。

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