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新開発された1020万画素CCDを搭載し「5コマ/秒」の速度で大量連写が可能。そのパフォーマンスの高さや、操作フィーリングの良さは、プロカメラマンも高く評価する。
バランスの良さと見た目の無骨さ(笑)がニコンらしい匂いを放っていて、以前からのニコンファンを虜にしているのがよくわかるカメラだ。手にしてみると若干厚めに感じるグリップ感ながら手に馴染み、安心感を与えてくれる。
ファインダーは視野率95%に0.94倍の高倍率、ピントのヤマもとてもつかみやすい。僕の場合、MFのレンズを使う機会が多いから、これにはとても助かっている。一つひとつの操作についてもバランスの良い配置に細かな配慮も、これで最高機種ではない事にニコンの意地が見られるね。シャッター音もいい。それに“撮っている”という実感を与えてくれるような歯切れよさもあり、実はそれって機材を選ぶ重要なポイントの一つなんだけど、直感的な部分でのストレスがなくて嬉しい。
画像に関しては若干おとなしめな印象を持っている。もっとも女性ポートレートで僕の好みでもあるシャドーに転ばせての雰囲気の中では、派手に出てしまうよりはこちらの方が表現しやすいので良いことも多い。ただ、高感度に関してはノイズが多いような気がする。僕はカメラを使う時はISO100限定にしているんだけどね。
撮影の道具としての位置づけを念頭にして、とても完成度の高いカメラだ。重量感たっぷりの余裕は撮影者の気持ちにもつながり、シャッターを押すまでのゆとりを与えてくれる。僕はMB-D200を付けているが男性の手にはこの方が落ち着くかも。使うたびに相棒としても愛着がわくカメラだ。
僕は高感度の時のノイズが気になる。低感度で丁寧な撮影をするにあたっては、おとなしめもいい。
ボタンの配置等や総合的な操作性はとてもいいが、再生画像拡大・縮小に気になる点が…。慣れなんだろうけどね。
シャッターを切った時の気持ち良さが撮影自体をスムーズにするのです。
ニコンだけでもかなりの機種が出ているから、必ずしもこのカメラを選ぶ理由がないかも…。
僕が講師を勤める学校の学生達は、このカメラに戸惑いが多い。最初のカメラには勧めないね。
D200を手にすると、ずっしりとした重量感とともに、なんともいえない安心感が伝わってくる。安っぽさや頼りなさはまったく感じられない。同等クラスの他社デジ一眼とはこのあたりが大きく異なる。実売価格20万円前後(執筆時)ながら高い防滴性と防塵性を実現し、厳しい撮影環境にも対応。プロ機に迫る高性能が詰まっている。
現在のデジ一眼市場で、最もトータルバランスに優れた機種であると評価する。「えっ、これで20万円?」と思うのは、これまでのデジタル一眼レフがフィルム一眼レフよりもカメラ的にいまひとつで、しかも高価だったからだろう。画質向上にウエイトを置きすぎているためか、撮影中にストレスを感じる機種が目立つが、D200は満足度の高い出来だ。
D200はボタンやダイヤルといった各種操作系のフィーリングが抜群によい。下位機種のD80よりも操作系は多めだが、うまくレイアウトされているため使いにくさは感じられない。D80と比較して使いづらく感じるのは、拡大再生とマルチセレクターくらいだろう。
拡大ボタンを押したあと、サムネイルボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回して…拡大操作はとにかく面倒だ。また、マルチセレクターは8方向にジョグダイヤル的に動くので、メニュー操作では反応がいまひとつ悪い。
1000万画素の高解像度で、A3サイズ以上の大判プリントにも対応できる。ニコンの画質はある意味プリント向けで、色作りや粒状感などが自然で“写真らしい”仕上がりがうれしい。
プリント向けの画質傾向。パソコンでの原寸表示はいまひとつだが、プリントすると自然でキレイ。
再生時の拡大操作は従来どおりで使いづらい。マルチセレクターもメニュー操作では反応がいまひとつ。
プロ機並みの抜群のフィーリング。クイックレスポンスで、ファインダーも大きくて見やすい。
トータルバランスに優れていて、実売価格20万円前後はうれしい。
現在のデジカメ市場でナンバーワンの実力。フルサイズにこだわらなければ、ぜひ選んでほしい。
プロユースでも十分に期待に応えてくれるしっかりとした造りが◎。ボディには防塵、防滴機能も装備されているし、カメラを構えたときの安定感は上位機D2Xsに迫るほど。ファインダーも見やすく、ワイドレンズでなければマニュアルフォーカスでのピント合わせも十分に可能だ。
また、とにかく操作性が抜群によいのが魅力だ。「カメラの操作性とはかくあるべき」と感じさせる、まさにお手本のような造りだ。
1020万画素のCCDからはき出される画像は見た目重視というよりは忠実指向。記念写真に向くというよりは作品撮りに最適な画質という印象だ。初期設定のままのJPEG画像は思ったほど、シャープネスが強くなく、切れのある細密な描写が欲しい場合は、シャープネスの設定を「やや強く」くらいにしておいたほうがよいかもしれない。または、RAWで撮ってあとからシャープネスを調整するのがよいだろう。
また、D200の真骨頂はカスタムメニューにあるといえる。ファンクションボタンに好みの動作を割り当てたり、シャッターボタン半押しでAFを動作させず、いつでもシャッターを切れるようにできたりする。カメラを使い込んでいくときに出てくる不満点をカスタムメニューでうまく解消できるようになっている。
唯一の不満はバッテリーの持ちが意外に悪いこと。特にVRレンズを使用しているとバッテリー1本では丸一日は持たない。予備バッテリーは必須といえるだろう。とはいえ、信頼性も含めて、お仕事カメラとしても活躍中の一台なのだ。
高感度のノイズはやや多めだが、決していやなノイズではなく、素材感を生かした味のある描写が得られることのほうが大きな魅力。
デジ一眼のお手本ともいえる操作性・ボタンレイアウトを持つ。持っただけでファインダーを覗きシャッターを押したくなるカメラだ。
ミラーショックの少なさやファインダーの見やすさなどはクラス以上の出来。5コマ/秒の連写速度も撮影の楽しさをUPしてくれる。
実によくできたカメラなのだが、D80が登場した今となっては、少し割高感があるかもしれない。
連写や防塵、防滴機能などを必要とする人にはお勧め。少し大きく重いと感じるかもしれないが、本気で写真を撮る人に持ってほしい。
今、メインで使ってるのがこのカメラ。重めなのと電池の持ちが悪いのと高感度時のノイズが多いのと再生画像の拡大、縮小なんかの操作性が悪いのと…ほかにもいろいろ難点はあるけれど、けっこう気に入ってる。
いちばんはファインダーの見えがいいこと。倍率が高いというのもあるが、スクリーンの特性もあって、ピントの山がちゃんと見える(MFが苦しいメーカーもあるからね。見比べるとえらい違いだったりするし)。それに液晶モニターもいい。明るい場所でもわりと画が見えるし、視野角も広い(数字はよくても実際は色が変わったり暗くなったりするのもあるからねぇ)。あと、シャッターボタンのタッチが柔らかいのも気に入っている点。エントリー機の、ペカペカいう硬いシャッターボタンはやっぱり好きになれないのだ。
JPEGの画質は、キヤノンのほうがいいなぁと思えることが多いけれど、RAWで撮っている分には(ただし、ISO100相当限定)すごくいい。Photoshopで仕上げるときに使うアンシャープマスクの量が、EOS20D(古くてごめんね)よりも少なくて済む。つまり、もともとの解像力が高いので、アンシャープマスクの量が少なめでも十分な解像感が得られるってこと(だと勝手に解釈している)。
ただ、圧縮RAWでのカウンター(撮影可能な残りコマ数)の表示のアバウトさはどうにかしてもらいたいと思うけどね。
あくまでRAW限定、ISO100相当限定だけど。カメラ内の画像処理のうまさはキヤノンのほうが上だと思う。
やっぱりファインダーの見え、シャッターボタンのタッチのよさは、カメラには大事なポイントなのだ。
バッファメモリーたっぷりなうえに、書き込みも速いから、バシバシ撮ってもストレスなしなのがうれしい。
内容から考えればお買い得感十分なはずなんだけど、D80が登場したおかげで、ちょっと割高に見えてたりして。
個人的にはニジュウマルだけど、カメラ慣れしていない人には小難しく思えるところが多そうな気が…。
これまでD100を使ってきたボクにとって、D200はまさに「待望の後継機」である。画素数、ファインダー、液晶モニターの仕様、ボディ剛性、レスポンス、信頼性…それらすべてが、パワーアップしたのだから。特にボディ剛性のアップは、現物を手にしてヒシヒシと実感した。素材はマグネシウム合金製だし、各部に防滴シーリングも施されている。
でもって、シャッターを切って、さらに感心した。その音や手に伝わる感触は、まるで歴代の「ニコンのフラッグシップ機」なのである。そう、F5やF6に通じるモノがある。ボクは、こういった感触を気にする方じゃないけど、D200の感触には感心したねぇ〜。ファインダーも大きくて見やすい。APS-Cサイズ機としてはトップクラスの見やすさだと思う。
このように、ボディの出来は満点に近いけど、画質に関しては少し気になる点があった。それは、高感度時のノイズである。他の機種ではあまり問題にならないISO400で、少しノイズが気になるのだ(カメラ設定により、ある程度は調節可能だが)。まあ、階調再現などは良好なんだけどねー。
ハイライト部が白飛びを起こしにくい階調再現は好感が持てる。でも、高感度時のノイズ特性はイマイチ。
個人的には「ボタンが多すぎるなあ」と感じる。でも、アナログ志向の人には、こういうスタイルが馴染みやすい。
AFエリアモードが、背面のダイヤルで簡単に切り替えられて便利。大容量バッファメモリーで、連写にも強い。
同じ1020万画素のD80の登場で、お買い得度は少し低下か? でも、ボディ剛性やシャッター感触は満足度が高い。
一般的な見方をすれば、後発機のD80の方がオススメ。だが、D200の信頼感や操作フィーリングも捨てがたい。
程よい大きさ(とくに幅を感じるのはニコンの上級機らしい)とズッシリした重量感が安心感を与えてくれる。ニコンのデジカメで初めてDXサイズになったミラーボックスとシャッターのお陰か、非常に軽く小気味よいシャッター音は、ポートレートメインのボクにはちょっと小さすぎるなあ。ただ、ポートレート以外なら逆にありがたいコトだったりするわけだけれど。
そう、ポートレートといえば、ニコンだと明るめの露出コントロールで気になる肌の白飛び手前の黄転び癖だったが、このD200になってようやく安心して使えるようになった。以前は普通に撮っておいて、レタッチで明るく起こす、なんていうのがニコンではいわば定番テクニックになっていただけに、それを気にせずに済むようになっていたのはうれしい限りだ。
ファインダーは倍率も高く、見やすくてボク好み。ただスーパーインポーズに関してはD200ならそろそろD2系のタイプのようにクッキリと表示するものにして欲しかったかなあ。そうすると非常に高級感、上位機種としての差別化が図れると思うんだけど。D80と同じというのはちょっと悲しいかも。
あとボクは高感度域を頻繁に使う方なんだけれども、D200は画質的にはちょっと渋めで、色はいいんだけど高感度ノイズを除去したあとのモヤモヤッとした描写はあまり好きじゃないなあ。
白飛びの安心感はプラス。でも初期にはエッジ問題もあったなあ。高感度域、もうちょっと頑張って欲しい。
操作心地抜群です。撮ってるって感じがする。ちょうどいい大きさ。これぞスーパーサブって感じです。
軽くカシャカシャカシャっと刻むように撮れるのは気持ちいい。ただこのスーパーインポーズは好きじゃない。
画素だけで考えると10メガで20万円弱はちょっと高く感じるかも知れないなあ。
中級機、入門機でも長く使おうって気になれるのがニコン。とくにこのD200はそう感じさせてくれる。
なんだこのファインダーは!! これがボクに大きな衝撃をもたらしたD200の第一印象である。とにかく明るいし、0.94倍という高倍率と優れたフォーカシングスクリーンの相乗効果でピントの山もつかみやすいから、MF時代のお気に入りレンズを装着しても苦にならない。むしろ積極的にMF操作をしたくなる秀逸なファインダーといえる。
レンズ情報の設定により、精度の高さで定評のある1005分割RGBマルチパターン測光が可能となることも魅力。質感、操作性、そしてボクのこだわりポイントである操作音やレリーズ時の感触についてもトップレベルだ。
もちろん画像の完成度も高い。高感度ノイズもよく抑えられているし、中間諧調の再現性も優れている。とくに気に入っているのが、デジタルニコン初搭載となったモノクロモード。なにか不満のひとつでもぶちまけたいのだが、コイツに関しては絶賛のことばしか浮かばない。罪なカメラだ。
豊かな諧調再現性は最大の魅力。パッと見のキレイさと正確な色再現性を高い次元で兼ね備えている。
他のニコンと基本的に共通の操作であることがよい。カスタム設定もわかりやすく、説明書なしでも迷いがない。
倍率が高く明るいファインダーは最高! 柔らかなタッチと不快な共鳴音のない作動音もトップレベルだ。
20万円を切る価格で購入できる最高のコストパフォーマンス機。ただしD80の出現がかなり脅威だ。
きわめて完成度が高く、買って後悔することのないカメラ。絶対にオススメだ。
私としては初めて「買っていい」と思い購入したが、このカメラにはかなり満足している。画質は十分で、AF測距に関しても測距点のレイアウト、選択のしやすさ、精度などどれをとっても完成度が高い。ファインダーはカタログ表記の倍率0.94倍は怪しいが、デジタル一眼レフとしてもっとも良心的な作りのコニカミノルタα-7デジタルと同等の見え。
デジタル一眼レフとしての使い勝手もうまく整理されており、総合的に使いやすい。またカスタム設定もかなり有効。例えば撮影画像の拡大チェックはこれでかなり使いやすくなる。ただし、シフト操作は始めがゆっくりなのでこれにはイライラする。このゆっくりは要らない。画像チェックで削除したいとき、削除ボタンを連続2度押すだけでできるのは、大変使いやすい。またバッテリーの残量が細かくパーセントで表示されるのも安心。
一つ使いにくいのが、内蔵ストロボのマニュアル光量調節。FVロックをうまく使えばこれでかなり対応できるが、マニュアルモードを設けた以上は、やはり使いやすくあってほしい。
スペックの上ではD80が同等の部分もあるが、やはり価格差だけの格の違いはある。D80はシンクロターミナルがなく、またX同調速が200なので私にとっては興味はない。デジタル一眼レフはストロボ撮影に強いからこそ、どのようなストロボでも使えることが重要である。
解像感、色再現、感度すべてに満足。画質はもちろんJPEGノーマル。
総合的に使いやすい。またカスタム設定でかなり自分好みの使い勝手になる。
デジタル一眼レフとしては十分に快適だが快感となると…。
ニコンマウントのデジタル一眼レフとしてはバランス最高のカメラ。
ストロボ撮影にこだわるのであれば、D80よりも絶対に本機。
レンズ交換式の中級デジタル一眼レフの定番的な存在なのがD200である。なにかその風格すら感じさせるので得をしているところがある。
一般にデジタルカメラはその画質面ばかりに気を奪われてしまうけれど、本機はデジタルカメラとして「カメラ」的部分を語ることができるのが良いわけだ。どっしりとしたデザインなのだが、フラッグシップのD2Xよりも軽量にできているというのは評価したいところだし、10メガオーバーの画質というのも、万能的意味合いを持っている。もちろんアサインメントにも十分に使えると思う。
動作のキレはD100時代から比較して格段に良くなってくるけれど、欲張りな私はもっと良くなってもいいはずだと考えてしまうところがある。とくにニコンF6やF5と共用したりすると今ひとつという感覚がバレてしまう。
画質はたいへん優れているけれど、EOS5Dと比較すると、ややヌルさがある。もちろん、これはパラメータの設定でいかようにも変更できるが、デフォルトでは、派手さを抑え、極端なシャープネスをかけていないようである。これがオトナのカメラという印象を持つわけだ。デフォルトでRaw設定して、お好み画像の作成は撮影者に任せるという思想もあるのかもしれない。
「仕上がり設定」はニコン独自の機能で、Raw設定でも反映するが、Nikon capture 4やcapture NXにおいて、変更できないのはなぜなのだろう。画質に関しては移り気のある私は、「ポートレート」設定で人物を撮影していても、後に「より鮮やかに」に変更したい場合もあるのだが。
高感度設定時にややシャドーのノイズが目立つ感じがあるが、実用上は問題ないと思う。
自然と手に馴染む操作感。サブコマンドダイヤルは少々回しづらい。
ファインダーが大きいのは嬉しい点。カメラのしての操作感も良好だけど、もっと良くなるのではという予感。
D80が出た今、評価が下がるのはやむをえない。非CPUレンズ愛用者には必須の機種。
「カメラ」として評価したい人にはぜひ。