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2.5〜4段分の効果があるボディ内手ブレ補正機構、防塵・防滴構造、撮像素子のゴミ除去機能、0.95倍とクラス最大級の像倍率を誇るガラス製ペンタプリズム式ファインダーなど、ペンタックスらしさ満載の高性能1020万画素機。
実売12万円前後(執筆時)のデジタル一眼レフとしては、非常に完成度が高いのが魅力。ファインダーは高倍率のペンタプリズム方式で、フォーカシングスクリーンを方眼マットに交換することも可能。ボディ内手ブレ補正も搭載していて、レンズの焦点距離を手動入力すれば、往年のMFレンズやマウントアダプタ経由で装着したオールドレンズでも高い手ブレ補正効果が期待できるのはポイントが高い。また、この価格帯の一眼レフとしては珍しく、防塵・防滴仕様を採用。RAWボタンを押したときだけRAWとJPEGの同時記録ができるのも、使ってみるとなかなか便利だ。高感度撮影時のノイズはそれなりに目立つが、信号処理で無理にノイズをボカしておらず、高感度フィルムに近い自然な描写だ。
ただ、発売と同時にK10Dを購入したものの、個人的にはK100Dのほうが使いやすかったりする。K10Dで最大の不満は露出補正操作で、右手親指で露出補正ボタンを押しながら人差し指で前面電子ダイヤルを回すという操作がどうしてもなじめないのだ。むしろ、電子ダイヤルが1つのK100Dの操作のほうがボクには合っている感じだ。ボディ重量もかなり重くなっていて、中級機としては貫禄があるが、やはりペンタックスには小型軽量ボディを期待してしまう。K100Dのファインダーがペンタプリズムになり、撮像素子や画像処理エンジンがK10Dと同等になった下位機種が今いちばん欲しい。
リバーサルフィルムに近い透明感のある発色は○。露出とホワイトバランスはややばらつきがあるのが惜しい。
中級機らしく電子ダイヤルが2つ装備されているが、個人的には電子ダイヤルが1つのK100Dのほうが使いやすい。
ファインダー像が大きく、ピントの山もしっかりとつかめるのは快適。欲を言えば像消失時間がもう少し短くなってほしいところ。
超音波モーター駆動のAFレンズにも対応しており、高速で静粛なピント合わせができるのが○。ボディ内手ブレ補正も魅力だ。
会社の先行きに不安がないわけではないが、作画をじっくりと楽しみたいペンタックスユーザーにはオススメ。
ペンタックスにしては大きく重いというのが少し引っかかるところではあるけれど、中身はすんごい。手ブレ補正内蔵だし、ハイパー操作系も復活している(Z-1にハマってた人には、これだけでたまりません)。子どもなんかを撮るときに、じっとしてるから低感度、動いてるから高感度と、今まではいちいち感度の変更をするのに手間がかかっていたけれど、感度優先AEだととっても簡単。ファインダーを覗きながら感度を自在に変えられる。
機能が多彩なうえに、カスタマイズ性も高い。もう、好きなようにして状態と言えるぐらいにいろんなセッティングができる。
まあ、外装がプラスティックだとか、連写スピードが3コマ/秒とエントリー機並みというのは物足りないところだけれど、その分価格はミドルクラスに抑えてくれている。防塵・防滴にきっちり力を入れているから持った感じもしっかり。剛性があって気持ちいい。
ただし、レンズ付きキットで買うのはあまりおすすめしたくない。同梱のDA18〜55ミリF3.5〜5.6ALは写りがもうひとつなので、高くはなるけどワンランク上のDA16〜45ミリF4ED AL付きで買ったほうが幸せになれると思うのだ(あくまで個人的見解ですけど)。それと、ボディが大柄なだけに、DA70ミリF2.4リミテッドとかだと、見た目がちとさびしい。なので、ボディサイズに似合うF1.4、F2クラスの単焦点レンズも出してくれないかなぁ、と思っていたりする。
全体的に発色が黄色っぽいのが気になったりもするけど、グラデーションの滑らかさ、立体感の美しさは必見だ。
ハイパーマニュアルがあるだけでうれしいし、感度優先AEもなかなかに便利。手ブレ補正もけっこう効果は高い。
フルサイズ機に比べればまだまだだけど、デジタル一眼レフとしては超見やすいファインダーが気持ちいい。これで連写がもう少し…。
内容的にはハイクラスなのに、価格はミドルクラス。お買い得感があるなんてもんじゃなく、お買い得以外のなにものでもありません。
写りよし、機能よし、価格も安い。じゃあ、なにが気になるのかといえば、AF精度がもうひとつなことと、似合うレンズが少ないこと。
移動手段がクルマではない場合、ボクは、コンパクトでありながらファインダーがスバラシイことからist*Dを持ち出すことが多かった。でもね、最新のモデルと違って高感度ノイズや露光ノイズがスゴイわけ。それにRAWとJPEGの同時記録ができないことにも不便を感じていたんだよね。もちろん、その後のモデルを買えば、悩みや不満の多くは解決できたわけだけど、ボディが華奢で買う勇気がわかなかった。
その点、K10Dはいい。今までも人にはさんざん勧めていたんだけど、自分のものにしてみると完成度の高さにあらためて衝撃を受けてしまうほど。ボクが絶対に譲れないポイントであるファインダー性能はトップクラスだし、待望のRAW+JPEG同時記録もできる。ペンタックス伝統のコンパクトなボディに、設計人がカメラにいだいた理想を可能な限り盛り込んだ、って感じがして好きだな。
22ビッドのアナログ→デジタル変換がもたらす高画質や、ボディ内の手ブレ補正機能も魅力的。レリーズのタッチや、ちょっとチマチマ感が残る操作系には改善の余地があるけど、10万円クラスのデジタル一眼レフとしては、もっとも完成度が高いレベルだと思う。ボクにとってペンタックスシステムはサブだ、って決めていたし、物欲に対する戒めからこらえてきたけど、今では、もっと早くいっちゃえばよかった、なんて思っている。
かなり良くなっているので基本的には満足。階調再現性も充分だと感じている。
操作系に迷いがないことは良いのだが、ちょっとチマチマしたところを感じてしまう。レイアウトの問題かな?
ファインダーの心地よさはこのクラスではダントツ! レリーズのタッチと操作系レイアウトがもう少しよければ満点だな。
文句なしに満点! 質感、画質、機能、そしてカメラとしての魅力共に10万円クラスの王者だね。
以前からイロイロな人に自信を持ってオススメしていたんだけど、自分のものにしてみてさらに自信が深まったのだ。
このカメラの頑張りぶりが世間に通じたのは周知のとおり。このクラスとしては過剰なほどの防塵防滴と言ってもいいかもしれないが、されているに越したことはない機能だ。持った感じ、ずっしりとすぐに伝わってくるその堅実な作りは持つ喜びが感じられる。ペンタックスの一眼レフに長らく欠けていたものを感じさせてくれるのがK10Dだ。35ミリで言えばLX以来といってもいい。
まあ、結構絶賛ばかりなのもなんなので、ここからは意見を。言いたいことが結構あったりする(笑)。使ってみると、その重心バランスの悪さは否めない。特にペンタ部の突き出しの大きさと、つんのめるくらいの前傾してしまうほどの前にある重心の位置は、ちょっと大きめのレンズを付けないとバランスがとりづらいほどだ。ペンタ部の突き出しは、カメラバックにしまうときにうまく収納できず、ちょっと苦労する。21ミリなど薄型のレンズを着けたとき、なんだか撮りづらく感じてしまう。アクセサリーシューの位置もずいぶんと前に出ている。意図があってのものなのか、デザイン上だけの問題なのか、ちょっと解せない部分だ。
でもまあ、こんな欠点もカバーしつつ使いたくなる魅力がK10Dには詰まっている。広いファインダーを見れば気持ちのいい世界が広がっているのだ。あとはこのカメラ同様、堅実なラインナップが早く揃うといいなあ。
従来のような色の派手さを抑えたのは、やはりこのカメラの堅実さを反映させてしまったか、これはちょっと惜しいと感じるところ。
バランスは少々悪いが、グリップが大きいので構えやすい。操作系は本体が従来より大きいぶん、ボタンは押しやすく操作しやすい。
書き込みは早く、ストレスフリー。AFはもうすく超音波モーター搭載レンズが登場で楽しみ。シャッター音はあまり好みじゃない。
この価格帯で防塵防滴、ブレ補正、ダストリムーバブルを始めここまで信頼性の高く、強いパッケージは他になく、絶対お買い得。
一度こういうカメラを使ってしまうと、他の同じ価格帯のカメラには魅力がなくなってしまうかも、と言ってもいいくらいのカメラだ。
ペンタックスユーザー待望の、本格志向の1020万画素機がいよいよ登場! ボディ外装が樹脂製なのは、個人的には少し残念だったけど、現物を見て手にしたら、あら、意外とイイ感じ。樹脂製ボディにありがちなチープ感はない。表面加工とかもあるけど、シボ革調のラバーの貼り方がイイ。前面はグリップ部だけでなく右側にも貼られ、背面の右手側にも貼られている。ホント、これによって質感はずいぶん上がるし、手にした時の安心感も高まる。防塵・防滴構造なのもウレシイ。
防塵と言えば、センサーのゴミ対策が徹底している点も見逃せない…というか、今後のモデルでは必須ポイントでしょ! ローパスフィルターにはゴミが付着しにくい「SPコート」採用と、付着しても振動で振り落とす「ダストリムーバル」機構。OK、OK!
撮影機能では、画質設定で「RAW+JPEG」が選べるようになった点や、連続撮影の能力が向上した点が大きい。今回ボクは、データ量が最も大きくなる「RAW+JPEG★★★」で撮影したけど、データ書き込みでストレスを感じることはなかった。ホント、従来機と比べたら格段に速いよ。
その他にも、クラス最大級の像倍率を誇るペンタプリズム式ファインダーとか、ハイパープログラム搭載とか、明るくて鮮やかな(鮮やか過ぎる?)表示の高精細液晶モニターとか、基本機能がしっかりしているのも、ペンタックス製品の魅力。そう、久しぶりに「ペンタックスらしさ全開!」のカメラに出会った気がするね。
画像仕上で「鮮やか」を選択しても、色やシャープさが従来機ほど強烈ではない。これは個人的には好感が持てる。
小型軽量なのは最高。全体の操作感は並だけれど、使いやすい。
電源オン時(要設定)の「カタタッ」というダストリムーバルの音と振動が、ゴミ付着の心配を払拭。これって快感!
1020万画素、防滴防塵、手ブレ補正、ダストリムーバル。これで約12万円は超お買い得。12点あげたいくらい。
コレをおすすめせずして、ナニをおすすめする!?ペンタユーザーだけでなく、本格志向の人に超絶おすすめ!
デジタル一眼レフカメラは完全な仕事用のツールとして認識しているので、心の底から所有したいと思える機種は、正直に言うとこれまで皆無であった。仕事上の効率を上げるためにのみ最新機種を必要としていたようなところがある。
ところが、このペンタックスK10Dは、仕事でもプライベートでも使いたい、所有したいと思ったはじめてのデジタル一眼レフカメラである。
ペンタックスとしては、やや大きく重い部類に入るが、手にした時のグリップ感、ファインダーのマット部のキレ、手ブレ補正機構の内蔵、独自のダストリムーバブル(ゴミとり)機構、デジタルならではのSVモード(感度優先)AE、ワンボタンでRAWとJPEGを同時記録可能なこと、防塵防滴など、現在考えられるだけの機能は全て採用されているでは、と思えるほど高機能だ。
電源をオンにした時のダストリムーバブル機構の振動感とか、シャッターボタン半押し時の独自のストロークとか、スイッチまわりの感触などはK10D独自のものがあって、メカニズム的にもたいへん興味深い。まだ十分に使い込んでいるとはいえないので完全には評価できないが、画質的な期待も大きい。22ビットのA/Dコンバーターの威力はどのようなものなのか。画質にウルサイ人にも興味あるカメラであろう。超音波モーターレンズにも対応するなど、将来のシステム展開にも期待できる。
K10Dを使うとこれまでとは違う写真が撮れるのでは、と妄想できる。こうした気持ちにさせられるカメラは名機と決まっている。
やや暖色系にシフトしている再現性だが、個人的には好み。高感度のノイズはやや多いようだ。
新機能を採用しているが、全て直感的操作が可能なことを評価。
ファインダーを覗いただけでも気持ちがいい。操作感も良好。
値段のつけ間違いでは、と思えるほど、コストパフォーマンスに優れる。
ペンタックスユーザーは絶対に入手すべき。それ以外の人も、触ると浮気したくなるぞ。