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35mmフィルムの作品のみで構成された竹内敏信さんの写真集『日本名瀑・龍の響』発売!

2016.10.26 UP )

長年にわたって風景を撮り続けてきた竹内敏信さんの滝写真をまとめた『日本名瀑・龍の響』が発売された。日本全国の滝を巡り、撮りためた写真の中から厳選した106枚(表紙まわりを含む)を掲載したもので、南はマリユドゥの滝(沖縄県竹富島)から、北は神門の滝(北海道雄武町)まで、さまざまな表情を見せる瀑布が収められている。

竹内敏信『日本名瀑・龍の響』

竹内さんが本格的に滝を撮り始めたのは1990年代の半ば。『CAPA』の取材で訪れた不動七重の滝(奈良県下北山村)とその上流の水の美しさに心を奪われ、「水の国・日本」を象徴する滝の魅力に取り憑かれたらしい(表紙には、その不動七重の滝を撮ったものが使われている)。それからの撮影取材ではまず滝を探してから出かけ、地元の写真愛好家に案内してもらうこともあったそうだ。

「日本の滝の魅力は圧倒的な水の清らかさにある」と話す竹内さんは、大地の底から響いてくるような落水の轟音を、畏敬の念を込めて「龍の響き」と呼ぶ。この写真集のタイトルはそれにちなんで付けられたもので、ページを開けばまさに龍の響きが聞こえてきそうな写真を目にすることができる。

竹内敏信『日本名瀑・龍の響』

山肌を覆う樹木に濾過された白水を豪快に落とす滝、古くから信仰の対象となってきた神宿る滝、傾斜した断崖を跳ねる飛沫、鮮やかな紅葉に彩られる岩盤、そびえ立つような姿の氷瀑などなど。その滝を生かすのに最適な構図とシャッター速度で切り取られた多様な写真は、いくら見ていても見飽きることがない。

竹内敏信『日本名瀑・龍の響』

これまで数多くの写真集を出版してきた竹内さんだが、意外にも滝の写真集はこれが初めてだという。機動力を生かして風景写真の世界を切り開いてきた竹内さんの原点ともいえる35mmフィルムの作品だけで構成されているのも、本書の大きな特徴だ。フィルムで撮られた写真の豊かな階調は、デジタル全盛の時代になっても色褪せないことを実感できる。

竹内敏信『日本名瀑・龍の響』

巻末には歴代アシスタントが師と出かけた滝取材の思い出を綴ったページもあり、「いつも滝のそばに祀られている社に手を合わせてから撮影していた」などのエピソードが紹介されている。カメラマンとしてそれぞれに活躍している彼らの言葉は、師への想いにあふれていて温かい。

なお、本書は有志と元アシスタントで構成された写真集『龍の響』出版実行委員会によって作られ、販売も同委員会が担っている。

竹内敏信写真集『日本名瀑・龍の響』

著 者
竹内敏信
発 行
写真集『龍の響』出版実行委員会
体 裁
A4並製 カバー装 本文128ページ
定 価
本体 2,500円(税別)
発売日
2016年10月21日
購入方法
下記宛にFAXまたはEメールにて。Eメールアドレスは購入申込用紙参照。
■申し込み・問い合わせ
写真集『龍の響』出版実行委員会(TAフォト&サウンドオフィス内)
TEL 03-3953-0431(10:00〜17:00/土・日・祝日を除く)
FAX 03-3953-0443
→購入申込用紙ダウンロード(PDF)
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