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機材レポート

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RXシリーズの優れた画質を堅牢な小型ボディに凝縮
「ソニー サイバーショット RX0」

〈写真・解説〉藤井智弘

ひときわ個性的なサイバーショットが登場した。手のひらに乗るほど小さなボックス型のカメラは、まるでアクションカムのようだ。しかし1530万画素の1.0型CMOSセンサーや24mm相当のツァイス テッサーレンズなど、RXシリーズの高画質を搭載している。さらに水深10mの防水性能や2mの落下耐性、200kgの耐荷重など、タフさも併せ持つ。

ソニー Cyber-shot RX0(撮影:藤井智弘)

絞りはF4固定。液晶モニターは小さいものの、カメラ単体で構図の確認ができるのがうれしい。カメラは小さくてもCMOSセンサーは1.0型なので、高い解像力と豊かな階調が得られ、高感度にも強い。専用アプリでスマホからリモート撮影を行なったり、複数台のRX0と連携させたり、アイデア次第でさまざまな映像が楽しめる。新世代のコンパクトカメラと言えるだろう。

出会った瞬間を逃さない超コンパクトカメラ

ジーパンのポケットに入るほど小さく、携帯性は抜群。魅力的な光景に出会ったら、すぐ取り出して撮影できる。しかもRXシリーズの高画質。ボトルの丸みや階調もよく再現している。これまでのカメラにはない魅力を持っている。

ソニー Cyber-shot RX0作例(撮影:藤井智弘)
ソニー サイバーショット RX0 プログラムAE 絞りF4 1/80秒 ISO125 WB:オート

広角レンズでパンフォーカス撮影が手軽に楽しめる

絞りはF4固定だが、最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターを搭載し、明るい屋外でも露出オーバーにはならない。また1.0型センサーに24mm相当のレンズで、被写界深度も深く、この写真でもほぼパンフォーカスになった。

ソニー Cyber-shot RX0作例(撮影:藤井智弘)
ソニー サイバーショット RX0 プログラムAE 絞りF4 1/640秒 ISO125 WB:オート

被写体にグッと近寄り質感まで捉える

広角レンズで絞りF4、最短撮影距離は50cmなので、背景を大きくぼかすのは苦手だ。しかし被写体に思い切って近づくと、わずかだがボケを生かした写真が撮れる。服の質感が伝わってくるほどシャープな画質で撮れた。

ソニー Cyber-shot RX0作例(撮影:藤井智弘)
ソニー サイバーショット RX0 プログラムAE 絞りF4 1/100秒 ISO125 WB:オート

コンパクトなバッテリーを装備している
ソニー Cyber-shot RX0(撮影:藤井智弘)
バッテリーは横から装填する。薄型でコンパクトなバッテリーだが、RX0が小さいため大きく見えてしまう。フタの内側はパッキンが施されていて、防水仕様なのがわかる。
10mの防水性能で悪天候も安心
ソニー Cyber-shot RX0(撮影:藤井智弘)
RX0は濡れても安心。水深10mの防水性能を持つので、本格的な水中写真や水中動画にも対応する。さらにタフカメラとして、雨や砂埃など悪条件での撮影にも活躍できる。

■ソニー サイバーショット RX0
2017年10月27日発売
オープン価格(ソニーストア直販価格:税別 79,880円)
[撮像素子]有効約1530万画素メモリー一体1.0型積層型CMOSセンサー [レンズ]ツァイス テッサーT*24mm相当F4(固定) [ISO感度]ISO 125~12800(拡張ISO 80/100) [AFシステム]25点コントラストAF [連写性能]最高約16コマ/秒 [液晶モニター]1.5型約23万ドット [動画機能]フルHD/60p対応(外付けレコーダーにより4K対応) [大きさ]幅59.0×高さ40.5×29.8mm [質量]約110g(バッテリー、記録メディア含む)

プロフィール

藤井智弘さん 藤井智弘(Tomohiro Fujii)
1968年東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、フリー写真家になる。カメラ誌の撮影や執筆を中心に活動し、作品では国内や海外の街を撮っている。2016年9月より、デザインオフィス(株)AQUAに所属。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。

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